
[ 2012/02/08 ]

Re-Ski管理人のモーリスです。
インタビュー企画をもっとやっていくつもりだったのになかなか出来てませんね…
すみません、頑張ります…
はい、TOMAMU CUPのレポートがBRAVOSKI.COMでリリースされたという事で…
こちらはSANOSAKA OPENの様子をお届けしたいと思います。
今年で8年目を迎えた『HAKUBA SANOSAKA OPEN』が、
先週末2月11日(土)に白馬さのさかスキー場にて開催されました。
ここ数年で単なる「ビックエアの大会の一つ」ではなく、
オフシーズンの成果の発表の場、今シーズンの動向を占う場所として
チェックを欠かせない大会になってきてるような気がしています。
去年、日本のコンペシーンでダブルコークが出てきたのもこの大会でしたしね。
キッカーのスペックはノール 15m、キッカー高さ 2.8m、ランディング斜度 32°
参加人数はスキー男子28名、スキー女子3名という参加でした。
では、予選の動向から…
オフシーズンの噂から予想はしていたものの、
公トレの段階からダブルのオンパレードでした。
ダブルコーク10、ダブルコーク12、スイッチダブルロデオ9、スイッチダブルロデオ10、
カンガルーフリップ、ダブルサイド、ダブルバック
ってとこでしょうか。
しかし、得点の付くようなダブルをメイク出来たのは
日本で一番ダブルコークをかけている男、遠山巧のダブルコーク10
抜群の身体能力で急成長を続ける若手のホープ、歌川創志のダブルコーク10
予選で一番の盛り上がりを見せた地元白馬の雄、畠山浩司のダブルサイド(カンガルー7?)
のみ。
トリックの進化はもちろん嬉しく思いますが、
実際に予選を終えてみれば、ぶっちゃけ予選はコーク7でも通ってるんです。
実力のある選手が高難度の技にトライし、完成度の低い技で予選落ちしていくのは
なんとも言えない気分になるものです。
決勝に残ればあと2本は飛べるんですからね…
では、ここで「ばばっち」こと畠山浩司のダブルサイドをどうぞ。
注目はランディングです!
予選を終え、決勝に残ったのは12名。
大方の予想通り、優勝争いのポイントはダブルコーク10の完成度。
あとは点数の付くダブルコーク12が出来るのか、
スイッチ10、スイッチ12でどこまで高得点を出せるか、はたまた…
という雰囲気になりました。
結果は…
1位 遠山巧(ダブルコーク10の完成度はちょっと飛び抜けていました)
2位 歌川創志(今後も国内大会では常に優勝争いに絡みそうです)
3位 藤田斎文(予選では違和感を感じましたが、決勝には合わせてくるところ、さすがです)
4位 島立典敏(公トレで負傷していたのにも関わらず、しっかり結果を残しました)
5位 上村俊介(スタイル抜群のエアをご馳走様でした)
となりました。
TOMAMU CUPのようにこのメンツに割り込んでくるような若手が欲しいところですねw

キンちゃん 決勝1本目(ダブルコーク10)263pt
ソウシ 決勝2本目(ダブルコーク10)252pt
サイモン 決勝2本目(スイッチ10ダブルミュート)250pt
ちなみに女子ではウインター専門学校JWSC出身のニューカマー荻野真由が
360+ジャパンで優勝!
安心して見ていられるエアは今後の成長が期待出来そうです。

とにかく、『SANOSAKA OPEN』はシーズン中のコンペの中でも抜群に面白い大会だと思います。
日本フリースキーシーンの最先端をいち早く体感出来る大会と言っても間違いないでしょう。
来年は皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(僕の撮影スペースは渡しませんけどねーw)