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[ 2008/06/19 ]

世界的なフリースキーブームを受けて、スキー熱が再燃しているのはRe-ski読者なら言わずもがなですが、日本ではまだまだカーヴィングスキーの人気も高いですね。
最近スキーの展示会なんかもぽつぽつ始まって、そう言うところに出かけて感じました。
自分の場合は“20年ぐらい前までスキー → スノーボード → フリースキー”という遍歴のため途中のカーヴィングブームはすっ飛ばしているんですが、友達の多くはカーヴィングに流れていまだに戻ってきません。
鮭や鰻でも帰ってくるというのにね。
普通はどう考えてもフリースキーのほうが“面白い”と思いますし、欧米ではすでに主流という噂も耳に入っているはずですが、それでも戻ってこれないというのは、滑りがどうのというよりも、カーヴィングスキー独特の細いウエストとボリューム感のあるトップとテール、あのスペックにあるんじゃないかと踏んでいます。
つまり男子は、一部のマニアを除いては,くびれたウエストが大好きだということです。
こんな話をすると、また女子にお叱りを受けそうですが、これは遺伝子を残そうという本能に起因しているらしいです。つまり、くびれたウエストというのは妊娠していない証になるので、本能的に好ましいと思うんだとか。
なので、これは仕方のないことです。
さらにくびれたウエストは、お尻とお乳の大きさを強調します。
お尻が大きければ安産でしょうし、お乳がでかければ授乳も楽そうです。これまた本能的に選んでしまうのも仕方ないと言えます。
たとえるならカーヴィングスキーは、スキー界の叶姉妹です。ちょっと前に爆発的に売れたというところも似ています。
一般論として、彼女たちのようなタイプは嫌いだという諸兄も多いと思います。それでも、もし叶姉妹から真剣に迫られたとしたら、それでも断れるという男子が何人いるでしょうか?
皆無です。
意志の問題ではありません、本能の問題だからです。
カーヴィングスキーから戻ってこれない人は、きっとそんな人なんじゃないかと思います。
ところで、叶姉妹といえば本業はなんだろう?という声を耳にします。自分もわからないので公式ホームページで調べてみました。
叶 恭子:ライフスタイルプロデューサー
“そのたぐいまれな天才的プロデュース力とハイパーゴージャスなボディとセンス、美意識に基づくライフスタイルは世代を問わず女性の圧倒的な支持を得る。”
叶 美香:元ミス日本グランドグランプリ
“ハイパープレシャスな魅力のキャラクターとダイナミックエレガンスなボディで女性だけではなく男性ファンも魅了してやまない。叶姉妹としての活動のみならず、ドラマ、バラエティ番組、トークショーなど単独でも活躍。”
ますます、わからなくなりました。
かたやハイパーゴージャス、かたやハイパープレシャス。
これだけで、つい腰が引けて後傾になってしまいそうですが、なぜか二人とも世代を問わず女性の圧倒的支持とか、女性だけでなく・・というように女性に人気があることをことさら強調しています。
う〜ん、何をどうプロデュースしてるのかよく分からないので、今度はスペックから見て行きたいと思います。
恭子96-56-90。
美香98-58-91。
やはりスペックは正直です。これぞまさしくカーヴィング。
ちなみにもう一人、同じ系列と思われる峰不二子は99.9-55.5-88.8。
藤原紀香でさえ88-60-89なので、いかにこの3人が特出しているかが伺えます。
確かにこれなら、“普通に乗って”ても楽しそうです。
さて、以上でカーヴィングスキーは叶姉妹ということがわかりましが、それではフリースキーをたとえるなら誰でしょうか?
たとえば最近流行りのファットでノーキャンバーなパウダーボードは、柳原加奈子か渡辺直美(ナオミ)あたりでしょうか?
ん〜、ちょっと萎えるというか(笑)、“面白い”というところは共通なんですが・・・
やはり普通に乗るだけでは飽きてしまうので、飛んだり跳ねたり、野外(オフピステ)に出たりと色んな“変態プレイ”をしたくなりますね。
そうかフリースキーはそんな変態マニアな遊びだったんですね。
がんばれフリースキー!
以上コラムでした!
4FRNTスキーヤーの肩書きを持つ、辛口コメンテーター。主な著作は「堀の中のスキーヤー」(幻山舎)、「いつ死んでも委員会」(マガシンハウス)、「マンボで万個」(初潮社)など。今後の野望は、青山に“スキーショップ・シロー”をオープンすること。