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HOME > SPECIAL > なまらアメリカン #4 Windells -campus-
はい、1週間あいてしまいました。 すみません。
というのも、今回からこの旅のメインコンテンツであるWindells Camp編に突入するのですが、 ネタがありすぎて、ちょっと時間がかかったという言い訳をさせてくださいw
という事で、これから4回を使ってWindells編をお伝えします!!
1:Windellsキャンパス 2:Mt.HOODパーク 3:ライダーその1 4:ライダーその2
ってな感じの展開です。
ではどうぞ。
*******************************************
#4 Windells -campus-
今回から数回に渡ってWindells編をお届けします。 Jiberishを後にし、2日かけてついにMt. Hoodに。
「なまらアメリカン」は基本的にノーアポですが、このWindellsはメインイベントなのでさすがに事前連絡をとっていました。 しかし、慣れない英語のメールでの交渉は上手くまとまらず、結局、何も決まらないまま到着してしまったのです。 こうなれば突撃しかない!電話でアポをとり、いざオフィスへ。 スタッフのお姉さんに事情を説明すると、明日、Windellsさんと話す時間を作ってくれるとのこと。
そして翌日、緊張の対面。 なんせ結構なお金がかかっています! 基本的な料金システムとしては1セッション(1週間)でこんな感じです。
overnight camp(パークアクセス、コーチング、キャンパス宿泊、飯など、すべて込み)$2000 day camp(パークアクセス、コーチングのみ)$1700 park access only(パークアクセスのみ)$850
僕たちはお金がなかったので一番安い「Park Access Only」のチケットしか購入していなかったのですが、これまでのトリップでやってきたことを説明し、熱い思いを伝えると、夏フェスなどでよく見るようなバンドを差し出してくれました。 このバンドがあればキャンパス内にも自由にアクセスする事が出来るという夢のようなバンドなんです! 嬉しすぎて僕らはこう名付けました「無敵バンド」!!!
ということで、少し前置きが長くなりましたが、今回はキャンパスの紹介をしていこうと思います。
WindellsのキャンパスはBrightwoodという、Mt. Hoodから20分ほど車で下ったところにあります。 ハイウェイの脇にあり、大きい看板もあるので見つけやすい施設です。
キャンパスは全体が大きなスケートパークの様になっていて、キャンパーはスケートで敷地内を移動できます。
寮や食堂、売店などが長屋のように建ち並びます。
ここは売店で、Windellsオリジナルグッズ、スケート用品などが売っています。値段はほぼ定価。Windells仕様のDakineのバックパックなどもありました。
バイクパークもあり、バイクやスケートだけやるキャンパーもいます。
バグジャンプもありましたが、一度も膨らんだところは見ませんでした。山にもバグがあり、そっちがメインの様です。
ちょっとしたジブパークも。
体育館の様な建物の中には室内スケートパークに、トランポリン、フォームピッドまで完備しています。 これはうまくなるはずです。 (フォームピットというのは、大きなスポンジみたいなものがたくさん入ったプールです)
奥はトランポリンからフォームピッドへ、手前はインライン/スケートを履いてフォームピッドへ飛ぶ事ができます。
夜のオリエンテーションの時にはこんなに人が集まっていました。 これで1セッションの人数だからびっくりです。 (約7日間毎のセッションに別れていて第7セッションまであります。僕らが参加したのは第5セッションです。)
キャンパーたちは、それぞれの競技やレベルに合わせてグループに分けられます。 そのグループで一緒に住み、スキーをし、帰ってきてアクティビティをします。 英語ができなくても、2,3日も一緒に遊んでいればすぐに友達になります。
夏に最高のパークでスキーができて、帰ってきてもスケート、トランポリンで遊び放題、さらには異文化交流もできる。 まさにここはThe Funnest Place on Earthですね。
ちなみにWindellsには全てのセッションでadultクラスがあります。 今回紹介したキャンパスの道の反対側にadult用の寮があり、アクティビティもペイントガンや、Sushiバーに飲みにいったりと大人が楽しめるようになっています。 adultのくくりは20歳以上になっていて、30、40代の人も沢山いました。
Windellsのキャンパスはオリンピックを目指すキッズから、もう一度青春を楽しみたい大人まで楽しめる最高の環境なんです。
次回はいよいよMt. Hoodのパークの様子をお伝えします。
はい、という事で上手い事キャンパス内にも潜入できたようで… Jiberish編の名誉挽回って感じのWindellsキャンパス編でした。
私事になるんですが、 実は2008年の春に僕もWindellsに行ってるんです。 この時は「J CREW」という呼び名で歓迎してもらいました。 メンバーは左からジャッキー、津田健太朗、寺田斉史、太野垣達也、長田慎士、僕、池田雄貴。
当時の体育館はこんな感じでした。
だいぶパワーアップしてるのが分かりますね!
思い出を語りだすと長くなるので、また機会があれば… 当時の様子をBravoski.comで太野垣さんがレポートしています (http://www.bravoski.com/tobi_com/Pm=20080424.html)
そして、最近の映像ではスノーボードのK FILMSクルーも訪れていたようですね!
これにて4回目は終了です。 実はこの旅はちょうど昨日で終了したらしいです。 この企画はまだ続きますw 最後に今回も主人公の3人を紹介しておきましょう。
左 )加賀 飛雄馬 S-Airスタッフ。札幌出身の大学生 今回の旅の発案者 中央)河野 祥伍 野沢温泉出身の大学院生 右 )河野 有輝 ウィスラーで勉強中の23歳。通称ししゃも
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はい、1週間あいてしまいました。
すみません。
というのも、今回からこの旅のメインコンテンツであるWindells Camp編に突入するのですが、
ネタがありすぎて、ちょっと時間がかかったという言い訳をさせてくださいw
という事で、これから4回を使ってWindells編をお伝えします!!
1:Windellsキャンパス
2:Mt.HOODパーク
3:ライダーその1
4:ライダーその2
ってな感じの展開です。
ではどうぞ。
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#4 Windells -campus-
今回から数回に渡ってWindells編をお届けします。
Jiberishを後にし、2日かけてついにMt. Hoodに。
「なまらアメリカン」は基本的にノーアポですが、このWindellsはメインイベントなのでさすがに事前連絡をとっていました。
しかし、慣れない英語のメールでの交渉は上手くまとまらず、結局、何も決まらないまま到着してしまったのです。
こうなれば突撃しかない!電話でアポをとり、いざオフィスへ。
スタッフのお姉さんに事情を説明すると、明日、Windellsさんと話す時間を作ってくれるとのこと。
そして翌日、緊張の対面。
なんせ結構なお金がかかっています!
基本的な料金システムとしては1セッション(1週間)でこんな感じです。
overnight camp(パークアクセス、コーチング、キャンパス宿泊、飯など、すべて込み)$2000
day camp(パークアクセス、コーチングのみ)$1700
park access only(パークアクセスのみ)$850
僕たちはお金がなかったので一番安い「Park Access Only」のチケットしか購入していなかったのですが、これまでのトリップでやってきたことを説明し、熱い思いを伝えると、夏フェスなどでよく見るようなバンドを差し出してくれました。
このバンドがあればキャンパス内にも自由にアクセスする事が出来るという夢のようなバンドなんです!
嬉しすぎて僕らはこう名付けました「無敵バンド」!!!
ということで、少し前置きが長くなりましたが、今回はキャンパスの紹介をしていこうと思います。
WindellsのキャンパスはBrightwoodという、Mt. Hoodから20分ほど車で下ったところにあります。
ハイウェイの脇にあり、大きい看板もあるので見つけやすい施設です。
キャンパスは全体が大きなスケートパークの様になっていて、キャンパーはスケートで敷地内を移動できます。
寮や食堂、売店などが長屋のように建ち並びます。
ここは売店で、Windellsオリジナルグッズ、スケート用品などが売っています。値段はほぼ定価。Windells仕様のDakineのバックパックなどもありました。
バイクパークもあり、バイクやスケートだけやるキャンパーもいます。
バグジャンプもありましたが、一度も膨らんだところは見ませんでした。山にもバグがあり、そっちがメインの様です。
ちょっとしたジブパークも。
体育館の様な建物の中には室内スケートパークに、トランポリン、フォームピッドまで完備しています。
これはうまくなるはずです。
(フォームピットというのは、大きなスポンジみたいなものがたくさん入ったプールです)
奥はトランポリンからフォームピッドへ、手前はインライン/スケートを履いてフォームピッドへ飛ぶ事ができます。
夜のオリエンテーションの時にはこんなに人が集まっていました。
これで1セッションの人数だからびっくりです。
(約7日間毎のセッションに別れていて第7セッションまであります。僕らが参加したのは第5セッションです。)
キャンパーたちは、それぞれの競技やレベルに合わせてグループに分けられます。
そのグループで一緒に住み、スキーをし、帰ってきてアクティビティをします。
英語ができなくても、2,3日も一緒に遊んでいればすぐに友達になります。
夏に最高のパークでスキーができて、帰ってきてもスケート、トランポリンで遊び放題、さらには異文化交流もできる。
まさにここはThe Funnest Place on Earthですね。
ちなみにWindellsには全てのセッションでadultクラスがあります。
今回紹介したキャンパスの道の反対側にadult用の寮があり、アクティビティもペイントガンや、Sushiバーに飲みにいったりと大人が楽しめるようになっています。
adultのくくりは20歳以上になっていて、30、40代の人も沢山いました。
Windellsのキャンパスはオリンピックを目指すキッズから、もう一度青春を楽しみたい大人まで楽しめる最高の環境なんです。
次回はいよいよMt. Hoodのパークの様子をお伝えします。
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はい、という事で上手い事キャンパス内にも潜入できたようで…
Jiberish編の名誉挽回って感じのWindellsキャンパス編でした。
私事になるんですが、
実は2008年の春に僕もWindellsに行ってるんです。
この時は「J CREW」という呼び名で歓迎してもらいました。
メンバーは左からジャッキー、津田健太朗、寺田斉史、太野垣達也、長田慎士、僕、池田雄貴。
当時の体育館はこんな感じでした。
だいぶパワーアップしてるのが分かりますね!
思い出を語りだすと長くなるので、また機会があれば…
当時の様子をBravoski.comで太野垣さんがレポートしています
(http://www.bravoski.com/tobi_com/Pm=20080424.html)
そして、最近の映像ではスノーボードのK FILMSクルーも訪れていたようですね!
これにて4回目は終了です。
実はこの旅はちょうど昨日で終了したらしいです。
この企画はまだ続きますw
最後に今回も主人公の3人を紹介しておきましょう。
左 )加賀 飛雄馬 S-Airスタッフ。札幌出身の大学生 今回の旅の発案者
中央)河野 祥伍 野沢温泉出身の大学院生
右 )河野 有輝 ウィスラーで勉強中の23歳。通称ししゃも